BCPにはクラウドバックアップを活用

日本は地震大国と呼ばれ、どこで地震が起きてもおかしくありません。

また、近年の台風や豪雨の被害は規模を増すばかりです。

このような状況に備えるため、災害対策を検討する企業が増加しています。

どの企業もITの利用がなければ、事業の継続が困難な状態になっています。

事業継続計画(BCP)の導入を検討している企業も多いですが、情報資源となるデータのバックアップが適切に行われている必要があります。

自社でバックアップを取り保管している企業は多いですが、いくつかの拠点に分散している企業となるとその数は大きく減少します。

しかし、複数拠点にサーバーやNASを導入するには、初期費用も結構かかり管理も大変です。

そんな時におすすめしたいのが、クラウドストレージサービスであるDirectCloud-BOXです。

初期費用がかからず料金は使用分のみの最低限で済みます。

サーバー管理や運用もお任せできるので、自社にITに精通したスタッフがいなくても大丈夫です。

このサービスでは、3拠点でのデータセンターによる冗長化が行われています。

しかし、最近の日本の災害事情からもっとリスクを低減したい場合、災害対策・遠隔地バックアップというオプションサービスがあります。

このサービスは、災害に備えてシンガポールにも環境を構築し、ここにもデータが分散保存されます。

使用ストレージ容量により異なりますが、月額利用料金に何万円かを追加すれば、さらなる安心が手に入るようになっているのです。