携帯電話とSIMカードについて
日本の携帯電話はいろいろな高機能を搭載しスマートフォンに匹敵するツールといっても過言ではありませんでしたが、独自仕様で発展を遂げたため、ガラパゴス端末と揶揄されていました。
その上、当時は番号ポータビリティという仕組みがなかったため、ハワイ等の外国へ携帯電話を持ち込んでも簡単には使うことができませんでした。
持参する携帯電話会社と提携を結んでいる外国の事業者があれば、予め契約をしておくことで使えないわけではありませんが金額も高額になっていました。
今のようにSIMカードで番号ポータビリティが保たれる時代は必然だったのでしょう。
ただし、SIMカードもハード的に違うと移動ができませんので注意が必要です。